昭和57年3月28日大本山妙尊寺は開山されました。開山法要の席で慈雲法師は次のような宣言をされております。
 「始めに佛天に一言ご報告させていただきます。久遠の昔において汝、確かに、如来と誓約せし末法救護の任、今、果たさんとして、三重県のこの聖地に確かに妙法の楔を今ここに打ちましたことを謹んでご報告申し上げます。」
 最初に作られたのは、水行場大荒行堂という”行場”でした。慈雲法師は、「法華経の行者」としてこの魔界で苦しむ人を救う事が自らの使命であるとされ、その為には見てくれではない、真に衆生を救済していく為の僧をつくることを第一とされたのです。

「世紀の大誓願、非行非坐三昧行 −四無行−」

昭和60年乙丑歳の大荒行中に慈雲法師は衆生救済の大誓願を立てられ四無行(飲まず、食わず、眠らず、横にならずという非行非坐三昧行の事)に入られました。行の最後には五度の心臓停止、そして再び末法の世、そして衆生の救済の使命を背負われてこの世に蘇られました。正に如来の変化としての相を現じられた仏教史上、一大事件であります。

妙法山 主な行事

元旦 国祷会 大晦日の大護摩会、除夜の鐘
午前五時、寒水の滝で身を清めた荒行僧達により修霊法伝師を大導師として、国家安泰と皆様の無病息災の御祈願が、厳修されます。
春秋彼岸会
春分の日、秋分の日彼岸(幸福の地)へ行くことを願い先祖供養する日です。
施餓鬼会
お盆の期間中に、先祖の供養や、有縁・無縁の霊の供養・愛玩動物の霊の供養を行います。
水子供養
毎月一回 大本山妙尊寺と山梨・龍覚寺慈雲院で行います。
朝勤祈願
毎朝の勤行の時に一ヵ月単位で、各祈願や供養を一つ一つ読み上げて懇ろに厳修されます。

−妙法山の修行−
大本山妙尊寺は、行場であります。「皆さんに功徳を積んで頂きたい」という、慈雲法師の御慈悲により広くその門は開かれており、何時でも来山され”行”を積むことができます。

「三日修行」
特に、一般の方々に解放された行として「三日修行」「十日修行」「三十五日修行」があります。この修行期間中皆さんは、行僧として僧侶の姿で修行に励みます。朝は水行に始まり、朝勤夕勤、そして読経・写経・供養・ピラミッド瞑想・修霊法といった”行”を通じて自分の人生を見つめ直したり、正しい仏教への理解を深めるなど、そして更には、本当の幸福を掴んで頂くためにも、この行を積極的に活用して頂きたいと思います。

「大荒行」
選ばれた弟子達に依り、毎年11月3日より翌年2月11日までの一百日間大本山妙尊寺境内大荒行堂に於て厳修されます。全国から寄せられる皆様の御祈願、御供養を祈り、午前4時半起床、一日七回の寒水による滝行、そして白粥にて生命を止めるという大荒行の中、慈雲法師の大祈祷の秘伝がここで授けられます。また、僧侶の資格を取るための35日間の「修行道場」も設けてあります。

「霊視鑑定」
毎月相談日を設けて相談や鑑定を相談者と直接お会いして行います。

「御祈祷」
毎月の祈祷日には御祈祷が直接うけられます。
仏像の開眼、位牌の入魂、特別供養、特別祈願、特別祈祷も行います。

「写経」
写経は、在家の方が家庭で出来る修行であり、常に如来さまに近づいている方法です。写経によって日々の家庭円満・商売繁盛・病気平癒・因縁罪障消滅・良縁成就・先祖供養・水子供養などを行います。お手本は無料で提供致します。

【理解しずらい霊・霊障などについての一口メモ】


一般の人が理解しずらい霊、霊障について、一口メモという形で定期的に掲載していきます。参考にして下さい。




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